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   侍堀ギター教室初級編第二回:ストラップの長さ




さて、今日はまだ第二回目なので、先生が昔れんしうした秘伝、奥義を全て伝授しましょう。あれ?生徒さんが少ないですね〜。あっそうか!前回の講義で感電してみんな入院してるんでした。これだけは言っておきますが、ギターを粗末にしてはいけません!傷一つない状態で使い魔性。
 
 さて、秘伝です。
まずギターのストラップの長さを決めましょう。理想を言えば、全盛期の地味胃頁さんのように、ぶら下げたギターの上に金の粒匂う納豆があるくらい低い方がカッコいいのですが、これで弾くと、手首をひねります。(高校の時、ひねりました)現実的に一番低いのは、金の粒2つの真上にギターのボディーの中心がくるような位置です。(ちなみにニールヤング先生は風呂に入らないので、パールジャムさんたちから、珍クサ先生と呼ばれていたようです)

 この位置にくるようにストラップの長さを決めたら、前に鏡を置いて下さい。そして、鏡の中の自分にガンをつけながら、弾いてみて下さい。えっ!ネックを見ないと失敗する?いいんです。上等じゃねーか!鏡の中のてめ〜にガンつけて、相手が目そらすまで、一歩もひかね〜のが、ギタリストだろ?フレーズやコードなんか失敗したっていいんだよ。あ〜、ゴルァ!

「いっぺん、目ぇそらさせてみ〜や!」
「できるわけね〜だろ!We're not gonna take it !」
ぼこぼこ!きゃー助けて〜先生をいぢめるなんてひどいわ〜。

 マス大山先生は、毎日動物園のトラにガンつけて、トラが目をそらすまで通って、眼力を鍛えたそうです。空手家にとって、一番必要な技術は眼力ではないでしょうか?